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お供はコーヒーで。

コーヒーお供にまたはとが何か書いてますよ。

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冒頭部分チラ見せ

ニュースをずっと見てて自分がしんどくなっちゃってるなあと感じたので、最近はツイッターだけたまにちらちら見ながら、文章書いたりしてます。
本当メンタル弱いな自分…。

続きで、近々更新できたらいいなー、な文章チラ見せなど。
まだ書いてる途中なので変わるかもですが。

※おりじ「焼き菓子」直後です。  
きっかけはお兄ちゃんの怪我だった。
……ううん、もしかするともっと前から何となくは考えてたのかもしれないけど。
「うーん…。」
「どうしたんだ、メイラ。」
眉間に皺を寄せてチェス盤を睨み付けるレイラと、向かいで楽しそうにその様子を眺めるお兄ちゃん。
あたしは二人の姿を眺めて、小さく唸った。
「んー…クレリックの魔法が使えたらなーと思って。」
クレリックの魔法はあたしやレイラが使うマジシャンの魔法とは根本的に違う。
あたしたちは魔力を媒介にして自然界のエネルギーを使ったり、それをさらに加工したりする。もしくは、魔力自体を自在に使いこなす…なんて人もいるらしいわ。あたしにはそんな芸当出来ないけど。
クレリックが扱うのは、人間の中にあるエネルギーそのもの…らしいわ。魔力とは全く別のもので、生命力とか活力とか気力とか……よく分からないけど、その辺を扱うんですって。
それを増幅することによって、人間の自己治癒能力を一時的に高めて怪我を治療してる…とかなんとか。
なんて、正直よく分かってないんだけど。
村の学校でももしかすると聞いたことあったかもしれないけど、あたしが覚えてるのはクレリックである母さんから聞いたことばっかり。まあ、子どもの頃のあたしには難しい内容だったから結局よく分かってないままなんだけど。
だって、目に見えないじゃない。
魔力も目に見えないのは同じだけど、扱うのが自然の力だから………なんて言うか、ちょっと加減を間違えてもどうにかなるでしょ?
けど、クレリックの魔法は必ず相手がいるわけで…。加減とか間違えると、結構大変だったりするのよね…。
……………。…あー、何か思い出してきた。
ちらりと横目でソエルを見てみる。お兄ちゃんの薬を作ってた手を止めてこっちを見てる。
すっごい、顰めっ面。
「………、…ガキの頃に一回挫折して諦めたんじゃなかったのかよ。」
「そうなんだけど…」
「やめとけ。俺がいるから間に合ってる。」
言葉を遮られてムッとする。
しかももう話はこれで終わりだとでも言いたいのか、調合作業に戻ってるし。
これはちょっと、カチーンときてもいいわよね?
「何よ、あたしが魔法使えたらすぐに出発出来るでしょ?子どもの頃は子どもの頃、今ならちゃんと魔力調節できるかもしれないじゃない。」
「お前な、忘れたとは言わせねえぞ?膝の火傷!」
立ち上がったソエルが自分の左膝を指さして叫ぶ。
「母さんに治してもらってたじゃない!それにあのあとあたし、母さんにこっぴどく叱られたんだからチャラよ!」
「意味分かんねえ!アホか!!」
「何ですってぇ!?………っわかった、じゃあ次は火傷ナシでちゃんと治してあげるわよ!大怪我こさえて待ってなさいよ!!」
「ちょっ…」(←ジャン)
あたしはソエルに指を突き付けて叫ぶと部屋を出て、自分たちの部屋から荷物をひっ掴んで宿を飛び出した。





カッコひだりジャンカッコ閉じる、てのは自分用メモなので実際に更新するときは削除します(笑)
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